こんにちは。管理栄養士めぐです☺︎
今回はアボカドについてのお話です。
アボカドは栄養の王様
アボカドはもっとも栄養価の高い果実としてギネスにも認定されるほど、栄養価の高さでは群を抜いています。海外では病院食としてスープで出されるほど、健康維持に欠かせない食材なんです。
アボカドは若返りの美容液
アボカドには、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEやカリウムなどのミネラル、抗酸化作用のリノール酸やオレイン酸など、不飽和脂肪酸も豊富です。アンチエイジング力を上げてくれるだけではなく、コレステロール値を下げてもくれます。
アボカドは生でビタミンをしっかりとれる
アボカドの豊富なビタミンEは脂溶性ですがアボカド自身が脂質をもっているので、そのまま食べるだけでも十分にビタミンEが吸収できます。(脂溶性ビタミンは脂物と一緒に摂取することで吸収率アップ☆)単体で食べてもしっかり栄養が摂れる完全栄養食材なんです。
またアボカドに含まれる脂質はオレイン酸などの不飽和脂肪酸です。悪玉コレステロールをやっつけてくれる強い味方ですが、加熱するとビタミンB群やビタミンC、カリウム、ナトリウムなどは半分以下になってしまいます。つまり生で食べたほうが2倍お得なんです。不飽和脂肪酸の中にも、加熱によって働きが鈍くなるものもあり、やはり生がおすすめです。
まとめ
アボカドはサラダに入れてもおいしいですし、ポキ丼やタコライスなど、ごはんにも合います。ですが、アボカド1個でごはん茶碗1杯分を摂取できるほど高カロリーなんです。体に良いからと言って、食べすぎには注意ですね。うまく取り入れてアンチエイジングしていきましょう☺